市場(マルクト)はすっかり秋の雰囲気。
きのこ屋さんには様々なきのこが売られています。その中でもシュタインピルツは少々、お高い。日本人が松茸を楽しむのと似た感じでドイツ人もちょっと贅沢して旬の味覚を楽しみます。去年、私も買ってみました!で、思ったのが、きのこって炒めるとすっっごく縮んで少なくなるから悲しい。味は甘くて美味しいです。また懲りずに買おうかなぁ。
きのこのカタチをした容器に乾燥したきのこが入ってます!かわいいですよねぇ。里帰りのお土産に・・・と思ったりするんですけど、私の家族って見慣れない食材にものすごく拒否反応を示すので買ってません。きっと何年も放置されてカビはえて終わりかな・・・と。(涙)
秋はホップの収穫時期でもあります。ビールの原料としてだけではなく、こうしてリースを作ってお部屋に飾ります。「ホップは香りも楽しめるのよ!」とお店の人。他にも木の実や小さなカボチャ、ホウズキで作ったリースも並んでいました。みんなそれぞれかわいい!
市場に行って楽しいのは日本で見ない「変な野菜達」に出会えること。このバカデカいきゅうり・・・マズそう。で、なんで黄色なの?とんがりキャベツもドイツに来て初めて食べました。これはやわらかくて美味しいです!!スーパーで一般的に売られているキャベツは葉が硬いんです。(手前にある丸いカタチのモノ)何も知らず、強引にロールキャベツを作ったときは悲惨だった・・・。
青空の下、生ジュースのスタンドで喉の渇きを潤す人たちがたくさんいました。